伸び悩むロボット使いへ
※この記事は「オフ大会で予選を全然抜けられない」「スマメイトで1400以下」の人向けの記事です。
私も大した実力もないロボット使いで完全な自論ですが見ていただければ幸いです。
┗(早速本題)┓=3
まず↓のようなことになっている人向けです。
- 困ったときは下B連打していませんか?
- 接近拒否を全て下Bでしようとしてませんか?
- 横回避が多めになってはいませんか?
- 反撃をガーキャン掴みに執着していませんか?
大雑把にいうとこんな感じですかね
これを一つずつ詳しく書いていきます。
- 1.「困ったときは下B連打」してしまっている人
簡単に言うと「完全に手癖」になってる人ですね。
確かにロボットの下Bは発生もそこそこでとても優秀な飛び道具です。しかし発射時の後隙は結構長く誰もいないところに撃ってしまっては当然相手にも当たらず反撃を貰うでしょう。こればっかりは意識して治す以外ありません。しかし癖はなかなか自分では気付かないと思いますので、この症状の方はこの記事のことを思い出してガチ部屋、また仲のいいフレンドとの対戦で下Bを極力使わない立ち回りをしてみてはどうですか?新たな発見も見つかるかもしれません。そして気付いたときには治っているかもしれません。少しずつでもいいので負け筋になる安易な行動は矯正していきましょう。
- 2.「接近拒否を全て下B」してしまっている人
これは前述したものと似たようなことですね。こっちは1の少し進んだ話になるかもしれません。
先程も書いたように下Bは優秀な飛び道具です。飛び道具なので中距離からの接近拒否や牽制に使うのは当たり前です。しかしこの技だけを使い続けるのはいけません。絶対に対策や慣れから対応されてしまうでしょう。中距離での拒否には下B以外にも方法はあります。
- 空N置き
- ダッシュやJ差し込みを先出しして潰す空前
- 下強
①は定番のやつで、SJから出すと着地隙がないことを利用し前側先端を擦るように置いておくことです。先端側だと反撃が非常に難しいので置き技としてとても優秀です。発生は遅いので中距離(遠目)の時に使用しなければいけません。
②は個人的に一番重要だと思います。空前は発生は6Fと早いので先出しする技として優秀です。相手のダッシュやジャンプを読んで、またジャンプを見てから当てることを意識して振るといいと思います。空前を出したあと急降下を入れないと隙が増えてしまうのでそこは練習しましょう。
③は近距離寄りの時の牽制込みで使います。発生3Fなので牽制で振ってダッシュに引っかかると美味しいですし、当たらなくても全体Fが14Fと短いので見てから反撃されることはほぼないでしょう。連打するのは2回までがオススメです。
2度目ですが個人的には②の空前がとても重要だと思っています。
- 3.「横回避が多め」の人
今作は回避が強いです。もちろんロボットの回避も弱くないです。近距離があまり強くないロボットは回避で逃げることも必要です。しかしそれが手癖になっていませんか?何事もやりすぎは厳禁です。
ロボットの回避はモーションと体の大きさでめくりにくいなどあってそこそこ狩られやすい部類だと思います。これも手癖なのでどうこう言っても治るものではないので意識する事が重要です。
暴れる、ガードを張りっぱなしにする、など色々な択を用意することが大切です。
- 4.「反撃をガーキャン掴みに執着」している人
ロボットの掴みは序盤から終盤までずっとリターンをとれるとても強い行動です。しかしその場掴みが全キャラ中で最も短いことはご存じですか?ガーキャン掴みはもちろん強いですが少しでもノックバックがあったり、相手が引き行動をするとすぐに範囲外です。しかも掴みを透かした後に反撃を狙ってくる方もいます。なので相手の攻撃をガードしたあとに無闇にガーキャン掴みは絶対にNGです!
対処の例としては
- ガード解除下強
- ガード解除横強(後ろにも出せる)
- ガーキャンジャンプ空前
- 回避
- ガーキャンコマ投げ(コマ保持の時)
- ガーキャン上スマ
あたりが優秀です。
特に①③⑤はよく使う反撃手段なので状況に応じて使いわけるといいでしょう。
①はコマを持っていない時でそこそこ発生のはやい反撃です。
⑤はコマを持っている時できる最速の反撃です。入力はガード中にAを押すだけです。前以外に投げたい時はCスティックでその方向に入力するだけです。(後ろと上は少しだけ遅い)
⑥は相手がバースト%の時の最大反撃です。上スマは前後に判定があるのでめくり確認がいらないのがポイント。
ガード中の行動が弱いロボットですがしっかり判断すれば反撃また悪い状況を回避することができるでしょう。
ここまで見ていただいた人はありがとうございます。
僕もロボット使いでよく悩んだ部分や気付いたことを他の人に伝えたかったのでこのようなことを書かせていただきました。少しでもこの記事で勝率あがったり考え方が変わったなどという方が出てくれば僕は嬉しいです。